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お知らせ
2024年12月20日
- レーザークリーニングに関する考察(14) レーザークリーニングにおける母材健全性の実機実証
最先端の技術を
社会のために
―日本ビーム株式会社は、レーザー技術を使って、
社会インフラの錆や塗装の除去作業を行う会社です―
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お知らせ
2024年10月19日
- レーザークリーニングに関する考察(13) タービンロータのレーザークリーニングに関するアイディア
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お知らせ
2024年10月09日
- レーザークリーニングに関する考察(12) レーザークリーニングになぜ取り組んでいるか
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お知らせ
2024年08月05日
- レーザークリーニングに関する考察(11) 主要弁弁箱のレーザー光遮蔽エリアの例
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お知らせ
2024年07月01日
- レーザークリーニングに関する考察(10) 酸化スケール厚みの状況
環境にやさしい
メンテナンス工法
発電所のタービン部品のメンテナンスでは、
硬化した酸化スケールを除去することが必要で、
これまで長時間の手作業をしなければなりませんでした。
私どもは、最新のレーザークリーニング技術を導入し、
作業環境の改善と効率化を図る工法を確立しました。
またこの技術は構造物やインフラ設備のメンテナンスに
活用することも可能で、
現状の錆や塗装の除去を
従来に比べ、短時間に行い、産業廃棄物も削減できます。
環境にやさしい工法で社会インフラ設備のメンテナンスの一端を担い安全で
安心して使うことができるよう常に考え前進していきます。
私たちは、火力発電所の
蒸気タービンの主要弁の硬化した
酸化スケールをレーザーにより除去する
ノウハウを確立しています。
レーザー照射による
タービン部品メンテナンス
自動車・航空・防衛分野など広範に採用される、金属素材へダメージのない独自仕様を持つクリーンレーザーシステムの高出力モデルCL1000を採用することにより、高速クリーニングを実現し、作業効率アップに成功しました。
従来の手作業に比べて、レーザーによるクリーニング工法ではタービン部品の酸化スケール除去は、1/5~1/10程度の作業時間になります。
また、手作業によって出来る偏摩耗の心配もないため、後々のメンテナンスの効率化にも優れた効果を発揮します。
環境にもやさしく、
質の高いメンテナンスを実現
クリーンレーザーシステムは移動が可能なので、既存インフラのメンテナンスにも適用できます。
橋梁、鉄塔、大型タンク内面溶接部の検査用手入れや錆・塗装の除去に適用することで、作業効率の改善とサンドブラスト等の産業廃棄物の削減を実現。更に、作業環境の改善や質の高いメンテナンスをすることが可能となりました。
レーザークリーンシステムによる
メンテナンスの一例
橋梁
鉄塔
石油タンク
レーザークリーンシステムによるメンテナンスの一例
- 火力・水力での溶接検査のための塗装除去
- 水力では水門メンテナンス、ダムメンテナンスでの錆と塗装除去に活用
- 大型タンク内面溶接部の溶接検査のための手入れ
- ボイラのチューブクリーニング
- 鉄塔、携帯アンテナのボルト部の再塗装前の錆・塗装除去
- 配管の溶接焼けの除去
その他、ご相談承ります。
お気軽にお問い合わせください。
レーザー照射による
メンテナンスの部品品質の確保
レーザーによる酸化スケール
除去のメリットの検証
研究は某電力様技術研究所への研究委託し、クリーンレーザージャパンの支援を得て実証研究を実施。
某電力会社様はレーザーによる酸化スケール除去を許可されました。